そして、

暮らしのエッセイ|webzine by Miho Abe

手作りだるまと厄年を乗り切る /自分だけの縁起物

2025年は巳年の年女。そして本厄です。さらに初詣に行った神社に四柱推命の吉方が掲示されているのが目に入ると、追い打ちをかけるように八方塞がりの大凶(平成元年生まれです)。早々に厄のせいにしちゃいたい失態もいくつかやらかしていています。

祖父から引き継いだ干支かざりと、長男が摘んできた庭の草木を飾る

年始は自宅とお隣の義実家でのんびり。あまりのんびりしていも子どもたちも持て余すので、高崎方面へドライブに行くことにしました。

高崎といえばだるまさん。新年の縁起物をお迎えしようと調べていると、まさにだるまの名のついた少林山 達磨寺というお寺を発見。

北斗七星を神格化した菩薩が祀られているロマンチックなお寺で、縁起だるま発祥の地です。

こちらでは縁起だるまの絵付け体験ができます。空席があれば予約不要で、すぐに持ち帰れるのもうれしい。色とサイズを選んで、仕上げ段階の絵付けをしていきます。

眉は鶴、髭は亀を表すと説明していただいた
5歳でもできた(ジャンバーに墨はついた)
子どものおおらかさがいい味に。お手本を見て真面目に描きすぎたわたし。もう少しあそべばよかったかな

天明三年の浅間山噴火による大飢饉の復興活動として広まった高崎だるま。当時の和尚が彫り出した木型を原型に、閑農期の農家が張り子のだるまを作りはじめました。現在も70人ほどの職人たちが技術を引き継いでいます。

自分で仕上げただるまに見守られて、この一年大事なく過ごせますように。

icon少林山 達磨寺

〒370-0868 群馬県高崎市鼻高町296  ☞ googlemap
https://www.daruma.or.jp/

だるま絵付け体験(受付 10:00−15:30)

料金 ¥1,000~1,500 サイズによる

所要時間 15~30分